やりがいや感動の瞬間は？看護師のやりがいを働き方別に紹介

同じ看護師の中でも、産婦人科はある意味で、特殊な環境です。それは、病気の患者もいますが、健康な人も受診する科だからです。そして、対象は女性のみです。産婦人科ならではの感動のエピソードは、生命の誕生という瞬間に立ち会うことができることです。大変なこともあり、喜ばしい結果に至らないこともありますが、患者の妊娠から出産までの期間、そばで見守り寄り添う仕事。「おめでとう」の言葉と笑顔があふれる職場ですから、看護師としてのやりがいを感じることがたくさんあるのです。 続きはこちら

消化器科の看護師のやりがいは、患者のサポートです。手術や治療は、体に負担がかかります。そして、社会復帰への不安も。医師とは別の形で、患者をサポートし、回復へと導きます。元気に退院される姿に感動を覚えるでしょう。消化器科には、消化器外科と消化器内科があります。消化器外科では、手術に関わるので、医療の知識や看護師としての専門性が求められます。消化器内科では、医師とともに患者をケアしサポートするため、細やかな対応やコミュニケーション能力が求められます。それぞれのやりがいについて紹介します。 続きはこちら

整形外科は、日常生活の身近な体の不具合を診察や治療してくれる診療科。誰でもかかりやすい症状、骨折や腰痛、肩こりなどになった時にお世話になります。そして、幅広い年齢層の方が患者です。看護師としての対応の仕方も、工夫が必要となるでしょう。整形外科での看護師のやりがいは、やはり患者を回復に向けてサポートすることです。診療、服薬、そしてリハビリ。様々な方向から回復へのサポートをしていきます。回復までの一連の流れに関わるため、元気になった時の感動はひとしおです。 続きはこちら

看護師が患者の自宅を訪問し、医師の指示に基づいた医療的ケアや医療機器の管理などを行う訪問看護。訪問看護師は、患者やその家族とコミュニケーションを図りながら信頼関係を築いていきます。深く関わっていく中で、感謝の言葉を掛けられたり、生活の改善が見られたときに大きなやりがいを感じられます。また、医師や他職種のスタッフとの協働において役割を担っていること、実際に患者の自宅を訪問した際には一人で幅広い業務をこなすことなども、誇りを持って働ける理由として挙げられるでしょう。 続きはこちら